土壁から漆喰へ、オシャレ和室に

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中古住宅を買い、使用頻度の高いリビング等は業者にリフォームをしてもらいましたが、二階の隅にある子ども部屋は、目につきにくいこともあり、倉庫代わりに使っていたこともあり、障子、ふすま等も買った時のままでした。しかし、子どもが大きくなってきて、部屋を使う頻度が増えると、古さが目につき始めて、まずは、障子とふすまを自分達で張替えました。しかし、土壁の古さがどうしても目立ち、しかも、壁から砂が落ちてくるので掃除も大変ということで、土壁を自分達で塗装してリフォームすることにしました。自然素材に興味があり、インターネットで調べていると、土壁の上に漆喰を塗る方法があるのを知り、早速ホームセンターへ。漆喰のコーナーにもたくさんの種類があり、色もたくさんあって驚きました。最終的には塗り方のDVDまで用意してくれているメーカーのもの(事前に調べていたのもそのメーカーのサイトでした)にしました。まず、ここで第一の誤算が。漆喰は重量があって、運ぶのが大変でした。しかも重ねて塗っていくので、結構な量を消費するので、2階まで運ぶのが大変でした。塗り始めると段々と慣れてきて楽しいのですが、大変なのはそこに行く前のマスキングテープ貼りです。まず、壁際の荷物を全て部屋の中央に寄せ、そこにも大きなビニールシートをかぶせます。部屋の柱はもちろん、壁なので、コンセント等もあるので、マスキング作業はかなり大変で、プロの偉大さを痛感しました。単純な面になっている部分は塗れたのですが、エアコン周りはどうしたら良いのか分からずに手つかずのままです。それでも、漆喰は多少ムラが有っても、味があるように見えるので、出来栄えには満足しています。

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