テレワーク時代になって気がついたのですが、外壁塗装業者って頻繁に営業さんが、建物を見ながら訪問してきます。
訪問されるたびに、うちはそんなにボロく見えるのか?と考えてしまいます。
一般的には、築後15年くらいたったら外壁塗装を検討しますよね。我が家は18年も外壁塗装をしていませんでした。
だからと言って、飛び込みで訪問してきた業者の世話になるのは怖い気がします。大体の業者さんが、この地域で施工実績がないのでモデルケースとして特別に安くするから工事させてくれというのですから、胡散臭くてたまりません。
でも、いい加減築20年が近づいてくると、そろそろやらなきゃなと思い始め、業者探しから始めました。
ネットでは、知り合いからの紹介が一番だというので、近所で情報収集をして3つの業者に選定して、見積もりを取りました。
得られた見積もりは、「こんなに価格が違うもの?」という感想でした。
価格が違うのは訳があるに違いないと思い、自分なりにエクセルで、業者が出した施工面積と、使用する塗料、施工の方法などをまとめて分析してみました。
結果的には、それぞれ、使用する塗料が異なりました。あと、今まで知らなかったことなのですが、業者によって、下塗り・中塗り・上塗りと3段階の工程を踏むところと、下塗り・上塗りの2回で済ませる業者があることも知りました。
当然、安い塗料を使って3回に分けて丁寧に塗ってくれるところが一番いいと思います。
経験者として、一番言いたいことは、価格の安さで決めてはいけないということです。個人的には施工の品質の高さとアフターサポートの充実度で選ぶのが一番だと感じています。
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