塗装するときは、事前準備もあって、自分のときは養生をしたり、ペンキを用意しておきます。周囲を汚さないように養生するのですが、新聞紙は塗装面にインクが付着するので、ダンボール箱を使うと作業しやすくなります。塗りたくない部分にマスキングをすれば、はみ出しても安心です。自分の中で大掛かりだったのは内壁の養生でした。壁の塗り替えは、部屋の雰囲気が一新されるからチャレンジしてみたくなり塗装したのですが、小さなものを塗るより大掛かりな養生が必要で、市販されている養生用のロールシートには接着テープがついていて、シートを広げることでおおきさを調節することもできて便利でした。使うと作業もラクに進みます。天井、まわり縁、暖房器具、コンセント、床など、塗料が付着してはいけないところはシートを貼ってしまいます。養生が不完全だと、塗料が付着してしまうかもしれないと気になってしまうタチなので、作業効率が落ちないようにここは丁寧に時間をかけている部分です。ペンキは顔料が沈殿しているので、割り箸でしっかり撹拌させます。よく、缶に水を入れて薄める人もいますが、自分は腐ると思い、保存条件に満たないためにバケツに入れて溶剤で薄めるようにしています。薄めるとき、微妙に水を加えたいとき、自分は霧吹きを使っていて、意外にもさじ加減ができるのでオススメしたい方法です。塗料に対して5%程度の水でサラサラした感じになると思います。
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