築15年ほどの実家の外壁塗装の塗り替えをしました。

大体10年ほどで塗り替えをすることが多いと依頼した塗装屋さんはおっしゃっていたので、するタイミングとしては遅かったと思います。

その証拠として、壁を触ると手に白っぽい粉が付く現象であるチョーキング現象や、色が薄くなっていたり白ぼけて見えたりといった色褪せが起こってしまっていました。

外壁のひび割れの一歩手前と言われ、ひび割れまで起こってしまっていたら、そこから雨漏りをしていたでしょうと言っていました。

実際に外壁塗装してみて、失敗したなと思ったことが数点あります。

まず1点目がするタイミングでした。
2月といったとても寒い時期を選択してしまいました。塗装屋さんが寒くて大変ということもあるのですが、塗装自体も寒くて乾燥が遅くなってしまった為、風に流されて少し塗装が流されてしまいました。

2点目の失敗したなと思った点は、相見積もりをとらなかったことです。
最初に調べて見積もりをしてくれた塗装屋さんがとても感じのいいひとで話しやすかったので、金額を他社と比較することなく、お願いしてしまいました。塗装が終わったあと、友人とその話題になり、金額を伝えたのですが、大体同じ塗装面積と塗装のグレードで数十万円の金額差がありました。

家の外壁塗装はどんなに優れたものを塗ったとしても一生メンテナンスしなくてよくなるものはありません。ですので、次にこれらの失敗を活かしていこうと思います。