屋根塗装をするだけなのに、屋根裏を診断するものなのか、正直戸惑いました。塗装する必要があるかもしれない、テレビをチェックしていた父が言い出したのですが、建物の劣化状況を知ることで必要になる作業工程なども判断できると言うので、診断士に相談しました。診断士は工務店が近くにあるので、そちらに相談したところ斡旋してくれました。もちろん、屋根塗装についても下請けとしてこちらの工務店が関わってくれたことで
贔屓になりました。外壁や屋根、さらに屋根裏も見せてくださいと言われたので、診断する必要がありますか?って聞いてみました。診断士いわく、特に屋根は上から見ることができない部分です。それなのに雨漏りリスクが高い場所になるので、チェックしたいと言われました。しかも屋根裏なら、小さな雨跡(シミ)がしっかり確認できるようで、そこから必要になる工程、塗料なども判断できるそうです。屋根塗装工事を行う話しを知人にしたところ、必要ないことを言われました。ですが、実際に工事をして言えるのは、安心・安全性を買うことができたことです。何より、防水性が高まりました。塗料の塗り直しになりましたが、塗膜の機能性が回復したので、雨漏りリスクだってリセットされたり、低減すると思います。わが家は雨漏りしてはいませんでしたが、もしも雨漏りしていたら、そこをまずは補修してから塗料を塗布するようです。でもこれだけでも安心して4?5年は暮らせると思っています。

外壁塗装 北区